wifi回線はセキュリティ面に不安がある

有線LANと比較した場合、wifi回線はセキュリティ面に不安があります。無線通信の仕様上、どうしてもデータが外部の第三者に盗み見される危険性が出てきます。さらに悪意を持った第三者が通信に介入し、職場のサーバーやパソコン内部に保存されたデータを悪用する、というリスクも想定されます。そういったリスクを避けるためには、セキュリティ面に優れたインターネットプロバイダーと契約を結んだり、安全性に優れた上位モデルのwifiルーターを買う等の備えが必要です。他にも月々の回線利用料に加えて、別途セキュリティ対策用の追加コストを支払って、職場のネット環境の安全性を高めるという方法があります。セキュリティ面の脆弱性をカバーするためには、別途労力や費用が掛かるのがwifi回線特有の難点です。

接続速度や通信品質に課題がある

wifi回線は有線LANと比較して、接続速度や通信品質に課題があります。回線速度が平均未満だと、重たいデータを送受信する際、長い待ち時間が発生します。プライベートシーンであれば、長い待ち時間が発生しても別の作業をしたり、のんびりと椅子に腰かけて待っていればOKですが、一分一秒を大切にしたい職場では、回線の遅さが業務効率の低下を招きます。

wifiは通信品質が有線に比べて良好とは言えず、ファイル送信中に突然回線が切れてしまったり、WEB上から情報をダウンロードしている真っ最中に通信エラーが度々起きやすいです。クライアントにファイルを送ったつもりが実は届いていなかった、更新ファイルを職場のPCにダウンロードしたつもりが途中で失敗していた等、wifi接続だとこういった想定外のトラブルが少々起きやすいのが玉に瑕です。

wifiを無制限で使うためには、インターネットプロバイダーとの契約が必要です。個人事業主ではなく、ごく普通の会社員や学生でもネット契約は結べます。